昨日になって、思い出したこと。

昨日友達に会った。

彼女は4年位前の恋愛がトラウマになって、セックスが苦手になってしまった。
セックスというか、男自体あまり信じられなくなっていたのかもしれないけど。
可愛いし頭もいいし、勿体無いなと思うけど、あたしの知る限りそれ以来彼氏はいない。

その彼女が、「もしかしたら近いうちにヤッちゃうかも」と、3月14日に言っていた。
彼氏じゃない、同じ大学で同じアパートに住んでいる、今までの恋や、そのトラウマの話も全部できた「お兄ちゃんみたいな」友達だと言っていた。慎ちゃん（アタシの元彼であり、今現在でも男の中で一番アタシを理解している人だと思う）みたいな存在なんだろうと思った。
アタシは『いいじゃん』と答えていたし、「セックス嫌い（;´Д｀)」って彼女が思っていたんだろうなと思うと、とっても素敵な事だと思った。彼女の口からそんな言葉が出るなんて！！と思った。『いいことだ』と思った。
だってセックスは素敵で幸せな事だから。

そして昨日、彼女は「こないだヤッたよ」と報告してくれた。
アタシは素直に『良かったじゃん』と言ったし、そう思った。
「だけどね、痛かったんだ。血も出たんだよ。」
『はっ？！』
「処女じゃないのにね(笑)」
『…そりゃぁ男もビックリだ』
「でも変だよねぇ、ダイジョブかなぁ・・・」
あたしもビックリしたけど、なんか引っかかる。
なんだっけ〜なんだっけ〜と思っていた。

食事が済むと、思い出した。
『あっ！！つーかアタシも慎ちゃんとやったとき血ぃ出た!!!』
「まじで？？なんで？？」
『しないで半年開いてたから!!!慎ちゃんに処女だったの？！とか言われたもん(笑)』
「塞がりそうになってたってこと？！うけるー」

はい。
処女でもないのに血が出たことを思い出しました。